伊勢神宮参拝 〜地元や情報通の人達から聞いた知っ得情報 その1♪〜
こんにちは、Yuriです。
先日、人生初の伊勢神宮参拝をしましたが、本当に感動でした!
地元の人や情報通の人達から聞いた伊勢神宮参拝を楽しむ方法を数回に分けてご紹介します(^ ^)
目次
伊勢神宮とは
正式名称は「神宮」です。神宮はひとつのお宮をさすのではなく、内宮(ないくう)・外宮(げくう)の両正宮を中心とした125社の総称です。
地元の人からは「お伊勢さん」と呼ばれ、親しまれています。
祀られている神様
内宮:天照大御神(あまてらすおおみかみ)
外宮:豊受大御神(とようけのおおみかみ)
伊勢神宮のお参りの順番
外宮→内宮
実は、外宮と内宮は離れたところにあり、徒歩で移動する場合、1時間以上かかります。バスや車を利用すれば約15分程度です。
欲張りオススメコース
いろいろなルートや交通手段はあります。他県から参拝に来る方で、「せっかくならいろいろ周りたい!」「だけどあまり時間がないから主要なところだけは押さえておきたい!」という方にはオススメのルートをご紹介します!
①伊勢神宮:外宮
↓ 徒歩約10分
②月夜見宮(つきよみのみや)
↓ 電車約5分(近鉄電車 伊勢市駅→五十鈴川駅)、徒歩約10分
③月讀宮(つきよみのみや)
↓ 徒歩約20分
④猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
↓ 徒歩約10分
⑤伊勢神宮:内宮
↓ 隣接しているため、歩いてすぐです(^ ^)
⑥おはらい町・おかげ横丁
まったりコース
おはらい町・おかげ横丁には沢山のお店が並んでおり、とても賑やかです!三重県の郷土料理、名物、雑貨、催し物などを楽しめます♪
①伊勢神宮:外宮
②伊勢神宮:内宮
③おはらい町・おかげ横丁 のんびり過ごす
神馬(しんめ)について
なんと!!伊勢神宮の内宮・外宮には皇室から送られた4頭の馬がいます。神様だけが乗ることのできる馬ということで神馬と呼ばれています。
《見ることのできる時間と場所》
・神馬牽参(しんめけんざん)
毎月1日・11日・21日の午前8時ごろ、神馬が菊の御紋の衣装をつけて内宮・外宮の御正宮にお参りするのが見れます。雨天中止。
・外宮の御厩(みうまや)で13:00〜15:00であれば会えるようです。
手水・参拝方法
・手水(左手→右手→左手で水を受け口をすすぐ→左手→柄杓の順で洗い清める。)
・参拝(二拝二拍手一拝し、感謝の気持ちを捧げる)
歩いてしばらくすると右手に手水舎があります。そこから少し歩くと右手側に五十鈴川が流れています。五十鈴川は古来より伝わる禊の場所なので、是非立ち寄ってみてください。
参拝マナー
・鳥居の前では軽く一礼する。
・山道を歩く時は、中央は神様が通る道とされているので、中央を歩くのを避ける。
外宮は左側通行、内宮は右側通行。
・神域内は禁煙。
・神域内は飲食は避ける。水分補給は休憩所があるので、そこで行いましょう。
・ペットを連れての参拝はNG。ペットは入り口の衛士見張所に預ける。
・正宮での写真撮影はNG。内宮は石段の下、外宮では板垣の外での撮影OKです。
おはらい町・おかげ横丁
おはらい町:宇治橋から五十鈴川沿いに続く約800mの石畳の通りがあろ、魅力的なお店が沢山あります。
おかげ横丁:おはらい町の中ほどにあり、江戸時代末期から明治時代初期の鳥居前町の町並みを再現した観光地です。
レトロな雰囲気の町が、昔にタイムスリップした感覚にさせてくれます。三重の名産物、試食、試飲、催し物、 紙芝居などなど、本当に時間を忘れてしまうほど楽しめる場所です♪
おはらい町、おけげ横丁はかな〜り楽しくて書くことも沢山あるので、別のページでご紹介します(^ ^)
オススメの本
浅見帆帆子さんの「あなたも宇宙とつながっている 今、伊勢神宮に魅かれる理由」という本を事前に読みました。天照大御神、神道、日本の歴史、式年遷宮などをわかりやすく書かれていました!
どうしても、古事記や伊勢神宮の歴史に関する書物は難しいので、まずは読みやすい本を読み、そこから少しずつ理解を深めていきたいと思います♪
本当に、日本人に生まれたことを幸せに思えた1日でした。伊勢神宮の魅力をこれからももっと知っていきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ